長いし、分かりにくいタイトルですね。
まあ、つまり今回はジャニーズの各グループの
オリコンシングル年間ランキングにおける最高順位
デビュー曲と5曲目・10曲目から見た発売間隔
デビュー曲から最新曲までの1曲の平均日数
の3つを調べてみたということです
詳しいことはそれぞれの項目にて説明します
まず、全てに共通すること
対象グループ:SMAPからA.B.C-Zの14グループ(ソロアーティストは含まない)
対象曲:メジャーデビュー後のシングルCD
オリコンシングル年間ランキングにおける最高順位
では、まず1つ目。各グループのオリコンシングル年間ランキングの最高順位は何位でいつなのかということです。売れた枚数ではなく、順位というところがポイントです。
以下がその表です。
嵐は2008年、2009年と2回最高順位である1位を取っているので分けました。
次は上の表を枚数と順位だけを抽出したグラフです。
まあだいたい納得の結果じゃないですか。全グループで見てみると順位と枚数がだいたい比例してます。
キンキが最高1位ではなく2位なの?あの売り上げ枚数で?と思う方もいるかと。20位くらいまでミリオンセラーな時代なので。*1
V6はDarlingが一番順位は高いんです。売り上げ枚数的にはMUSIC FOR THE PEOPLEやMADE IN JAPANの方が上ですが、順位的にはDarlingがV6の一番高いです。MFTPやMIJはその年のベスト50にも入っていません。
デビュー曲と5曲目・10曲目から見た発売間隔
では、続いて2つ目です。デビュー曲(1曲目)と5曲目、1曲目と10曲目、5曲目と10曲目の発売間隔を見ていきます。そもそもはキスマイが出すペースがやけに早いなと感じたので調べることにしました。期間は○年○ヶ月で表しています。すべて切り捨てで書いているので、例えば11ヶ月28日でも11ヶ月にしています。
SMAP・TOKIO・V6の早さにびっくりです。TOKIOなんか1~5曲目の間1年ないじゃないですか。昔はそんなに1位を取ることにこだわっていなかったから? というより、TOKIOとV6に知らない曲があるんですけど。
キンキ・嵐・KAT-TUNもまあ予想通りの早さですね。
タキツバ・NEWSはそんなもんでしょ。当時の活動状況を見ていたら。
エイトは1~5曲目は妥当。1~10はもっと早いかと思ったけど、ガンガンCDを出すようになったのはこの後ですね。3日連続とか
JUMPはタキツバよりは早いと思ってたんですが、まあ出さない年もあったしなぁ。
キスマイは早いのわかっていました。キスマイのためにこの表を作ったようなもんだから。発売間隔が均等ですね。AKBか。*2
セクゾとWESTも知らない間に枚数出していたんですね。と思ったけど、ほかのグループと比べてみたらめっちゃ早いわけでもないんです。
デビュー曲から最新曲までの1曲の平均日数
では最後3つ目です。つまりは1曲出すのに平均何日かかったかということです。発売予定のシングルがあるグループの場合、そのシングルを最新曲としています。
わかりにくいので平均日数が少ない順に並び替えてみます
Kis-My-Ft2 108.3日
関ジャニ∞ 122.3日
嵐 123.2日
A.B.C-Z 133.0日
ジャニーズWEST 137.7日
KAT-TUN 139.7日
Sexy Zone 149.9日
TOKIO 153.5日
SMAP 159.4日
V6 163.6日
KinKi Kids 190.4日
Hey! Say! JUMP 192.3日
NEWS 222.3日
タッキー&翼 328.0日
ということで一番平均日数が少なかったのはキスマイでした。4か月かからずに1枚出している計算です。そりゃそうでしょうね。デビューして5年でNEWSやJUMP並みの枚数を出しているんですから。
次はエイトでした。3日連続発売が効いていますね。僅差でその次は嵐でした。2010年には年に6枚発売発売していましたね。
半年以上に1枚計算のグループが4組でした。NEWSは2度の活動停止期間*3がありましたから。タキツバはまあ、そうでしょうね。最新曲が1年前ですから。
というわけでシングルCDに関する3つのことを調べてみましたがいかがだったでしょうか。また何か気になることがあったら調べてみたいと思います。